エシェンの言語体系
○ルア語系:ヴェルールシア大陸の言語
・ルア語:アルレアより更に古い言葉
・アルレア語:ヴェルールシア大陸北部の言語。崩壊前の公用語
・エルート語:アルレア語から派生した魔法使いの言葉
○ヴェルトルート語:エルート語とアルレア語、加えて特に黎明の勇者の一族である南方のアルド語の影響を受けて生まれた言葉。浄化後も使われ続けている、シェルターを守る地底の民の言語
○フォーレス語:エルート語と、フェアリ語の影響を受けて作られた人工言語。浄化後の世界の共通語。
○ウ語系:ヴェルールシア大陸南部(赤道から下の言葉)
・ナ語:主にセ=オで使われる言葉。キレがいい。セ=オは「我らの水辺」
・ウ語:口をあまり開かない
・ロ語:秘境の未接触部族ロ族の言語。少し歌うように発音する
○ラタ語系:スシュネール大陸北東部の言語
・マタン語(サタ・マタ)
・ガラバ語
○アルド語系:ハヴィシア大陸の言語
・アルド語:竜の唸り声に似ていると言われる、南の果ての言葉
・アルルピア語:赤道に近い国の言葉。アルド語を愉快にした感じの発音
・オーリェン(遠吠え)語:アルド語とアルルピア語の中間くらいの響きの言語。カタカナ表記すると「ルェイダ」みたいに捨て仮名が入りがち。リアェン、ヴォーガリンなどの公用語
○エルフ語系
・リファール語:歌うように緩やかで伸びやかな発音
・ルフターヌス語:語尾のほとんどが「ス」か「ヌ」
・フルフターニア語:ルフターヌス語を基準に、少し人間の言語の影響を受けた言葉
○フェアリ語(フィアレ):フェアリをはじめとする、主に異界を持つ妖精が使う言語。「アプフィル・ルシュルシュ(お歌を歌いたいな)」みたいなかわいい言葉。エルフはフィアレを幼児語に使う。
○ドワーフ語:やたら濁点と促音が多く、語尾に「!」が付く言語。「ガッシア!(乾杯!)」の語源は、ジョッキが激しくぶつかる「ガッシャーン!」という音。
○メル語:海の言葉。人魚達が使う。人と妖精が近かった時代は、魔法の呪文として海辺の地方の人間も使っていた。
○竜語:聞いた感じほぼ唸り声だが、竜は鳴き声じゃないと言い張る。